【書評】 [コミック版] 小さいことにくよくよするな! (リチャード・カールソン 著)の感想 → 心が不安でいっぱいな人におすすめ
こんにちは。ダイ爽快マックスです。
小さいことにくよくよするな!(リチャード・カールソン 著)を読みました。コミック版ですので、時間もかからず、スラスラと読めてしまいました。
この本は、心配で押しつぶされそうになったり、失敗して落ち込んだり、苛立ったりしている時に、心を軽くする方法がかかれた本です。
こんな人におすすめ
- 心配で夜も寝付けない方
- 心を落ち着けて日常を過ごしたい方
感想
皆常に何らかな不安や苛立ちが心の中にストレスとしてあると思います。
- 会社での失敗で、クヨクヨしてしまう
- 将来どうなってしまうんだ?と不安で寝付けない
- 子供が言う事を聞かなくてイライラする
- 自分の時間が持てなくてイライラする
- 相手に嫌味を言われて超不機嫌!
などなど。実は上記は私が日ごろ抱えがちなストレスだったりするんですが、こういう気分の時って不安が不安を呼び、心の中で悶々としてしまうんですよね。
でも私、自分の中で魔法の言葉を持っていて、直ぐにケロッと立ち直ってしまいます。
その言葉は
別にどうでもいいんじゃねぇ?
何言われようが、どう思われようが、死んだら終わりだし、そもそも皆忙しくて数か月経てば覚えてもいない。そう言えば、過去に他人がこんな失敗しましたましねとか ぜーんぜん覚えてねぇわ!
誰も私の事なんて気にしてもいない。ハイ!気にしない、気にしない。 で終わりです。
そんな心の処方箋を色々なケースで解説し、どう考えれば良いかを書いてくれているのが、この本です。
その中で一番読んでほしいのは
今日が人生最後の日だと思って暮らそう
出典元:小さいことでくよくよするな!
です。
人生は80年ぐらいあって、まだまだ死なないと何故か毎日思って、私は生きてしまうのですが、余命は誰にもわからない。交通事故で亡くなる方は、その日が命日だとは全然思ってなかったはずです。今日も平凡な一日が始まると思って、その日に事故で亡くなる。これは辛い。
そう思うと
- やりたい事やろう!
- 人生楽しもう!
- 愛する人に想いを伝えておこう
とやる気が出てワクワクしだします。死を意識する事で、本当にやりたい事が心の中から湧いてきます。
コミックかつ、色々なケースを紹介しているので、何か心にモヤモヤを感じた時には是非該当箇所を読んでみてください。
まとめ
この本は心に元気が欲しい時にどう考えればいいか学べます。
- 心配で夜も寝付けない方
- 心を落ち着けて日常を過ごしたい方
にお勧めです。