【書評】 バカでも年収1000万円 (伊藤 喜之 著)の感想 → 行動力を付けたい人におすすめ
こんにちは。ダイ爽快マックスです。
バカでも年収1000万円(伊藤喜之著)を読みました。おすすめ書籍なので、感想をお伝えしたいと思います。
この本は年収1000万円になる方法のように書かれていますが、年収云々というより、人生を変える行動力が身につく本だと感じました。
こんな人におすすめ
- 人生を変えていきたいけど、どう行動して良いかわからない人
- とにかく行動力付けたい人
感想
この本は、「大富豪アニキの教え」という本の巻末の【あとがき】に出ていて気になり、直ぐにKindleで購入し読み始めました。
年収1000万円をかなえるための奥義が実体験含め記載されていて
奥義として6個、法則として15個、スキルとして16個あります。
法則やスキルは奥義を有効かつ効果的に使うために記載されているので、
奥義6個がこの本の根幹です。
奥義6個は今まで読んできた成功法則や自己啓発本でも言われていることですが、実体験踏まえて書いてあるので、具体的に何すれば良いのかが分りチャレンジしやすいと感じました。
特に共感できたのは奥義2「超速行動」です。
スピードは、それだけで「強烈なメッセージ」になる
出典元:バカでも年収1000万円
例えば、書類を作成し持ってきて欲しい場合、通常の人が3日後に持っていくのに対し、超速行動では30分で持っていく。
これは私の経験からみても非常に有効です。
私はプロジェクトマネージャーをやっていた時期があります。
プロジェクトを仕切る立場ですので、部下に指示を出し、仕事をしてもらいます。
そして人は我がままなもので、頼んだら直ぐに結果が欲しいのです。
3日はかかるかなと予測する書類を頼んだ時に、直ぐに書類を持ってきてくれると え!?早い!見せてぇー!となり嬉しくなります。
また、もし書類内容が間違っていたら直ぐに方向修正できるので、とても助かります。
でもですね、通常みたいに3日経って、さらに間違った内容の書類持ってこられると。。。残念過ぎます。
そして、そういう事は、記憶に残りやすいんですよね。
そして、この奥義2「超速行動」を実践出来ている人ほとんど居ませんでした。
この奥義2は直ぐに実践しやすくインパクトも大きいので、お勧めです。
他にも、5個の奥義がります。
まずは、どれか1つを実行に移し、徐々に6個を試してみては如何でしょうか?
まとめ
この本に書かれている事を行動に移すだけでも、人生が良い方向に変わっていくと思います。
- 人生を変えていきたいけど、どう行動して良いかわからない人
- とにかく行動力付けたい人
にお勧めです。